先日、初のタイ・バンコク旅行で、ムエタイ観戦に行ってきました!
正直格闘技にはあまり興味がなく、ムエタイも良く知らなかったのですが、「タイといえば、ムエタイ。ここでしか見れないし折角だから行くか!」ということでノリで行ってきました。
結論から言うと、タイ旅行の最高の思い出のひとつになりました!
今回の記事では、Klookでのチケット予約から会場までのアクセス、実際の観戦体験まで、初心者の方でも安心して楽しめる情報をたっぷりお届けします。
バンコクでムエタイを観戦できる場所
バンコクには主に2つの有名なムエタイスタジアムがあります。
- ラジャダムナンスタジアム(最も歴史ある会場で観光客にも人気)
- ルンピニースタジアム(地元ファンにも愛される本格的な会場)
私は旅行ガイドブックでも紹介されていたラジャダムナンスタジアムを選びました。会場規模が大きく、初心者でも楽しめる雰囲気だったからです!

Klookでお得なムエタイ観戦チケットを購入
チケット予約はKlookというアプリで前日に簡単に済ませました。Klookとは、世界中の現地ツアーやアクティビティを予約できる便利なサービスです。
私が予約したのはこちらのチケット☟
チケット価格は座席の位置によって価格が異なります。
- リングサイド席:一番値段が高いが、リングのすぐ近くで臨場感が味わえる
- 2階席:リング全体が見やすく、価格もリーズナブル
- 3階席:最も安価だがリングよりも少し遠い
初めてのムエタイ観戦なので、せっかくなら近くで見たい!とリングサイド席を購入。結果、少し高くても、この臨場感は値段以上の価値がありました!
さらに、Klookで予約すると無料でオリジナルムエタイTシャツももらえました。
ムエタイ観戦でリングサイド席が断然おすすめな理由
リングサイド席は、リングまでわずか1〜2メートルの距離と、リングの目の前。選手が水をかぶった時の水しぶきなどが少し飛んでくるほどの近さです。選手の表情や筋肉の動きもわかるし、息遣いや足音まで聞こえて迫力ものでした!

また、リングサイド席は売り子さんが定期的に巡回してくるので、席を立たずに飲食を楽しめたのも良かったです。
私のように「格闘技に詳しくなくても楽しめるかな?」と心配な方こそ、リングサイド席がおすすめです。

距離が近いからこそ、技の凄さや試合の緊張感が伝わってきたよ
ラジャダムナンスタジアムへのアクセス方法
ラジャダムナンスタジアムは電車の駅から少し離れているので、車での移動が必要です。
私たちもラーチャーテーウィー駅からGrab(タイ版Uberのようなタクシーアプリ)で行きましたが、実際に15分程度で到着しました。
現地のタクシーでも行けますが、Grabなら事前に目的地を入力できるので言葉の心配や現金のやりとりがなく安心です。

Grabはタイ旅行には必須のアプリ。事前に登録しておこう
Klookで購入したムエタイチケットの引き換え方
ラジャダムナンスタジアムは観客が多く混雑するため、開始約20分前にはスタジアムに到着するのがベストです。私たちが行った時も観光客でかなり混雑していました。

KlookのQRコードを入場券に引き換えるステップ
- 受付カウンター:3番、4番の「QRコード」「Redeem/チケット引換」の表示がある窓口に行く
- QRコード提示:KlookのQRコードを見せると入場用リストバンドをもらえる
Tシャツなしのチケットの場合は上記ステップで入場可能になります。
Klookでリングサイド席+特典Tシャツを予約した場合は以下の流れでした。
- 緑の旗をもらう:上記受付でQRコードを見せると紙のEチケットと緑の旗を渡される
- 緑の服を着たスタッフを探す:緑の服を着たスタッフに緑の旗を見せると、特典Tシャツと入場用のリストバンドをもらえる
ラジャダムナンスタジアムへの飲食物の持ち込みは禁止
スタジアム入場時にはX線検査があります。ここで重要なのは、飲食物の持ち込み禁止ということです。水も含めて飲み物・食べ物は全て没収されます。

私も知らなくて入場時に水のボトルを捨てたので注意してね
ラジャダムナンスタジアム内では軽食・ドリンクを販売
飲食物の持ち込みは禁止ですが、スタジアム内の以下のショップで購入できます。
- 入場前にあるお土産ショップ:ポップコーンのみ
- Potato Corner:タイの人気ファーストフードチェーン。フライドポテト・フライドチキンなど軽食あり
- Knock Out Bar:ビール、ウイスキー、ソフトドリンクの他、チキンラップ、バーガー、ホットドッグなど様々なメニューあり
リングサイド席限定特典として、売り子さんが定期的に巡回してくるので、席を立たずに注文できました。19時開始の試合だったのでお腹がすいていたのですが夕食がわりに食べられて助かりました。



観戦しながらPotato Cornerを初めて食べて美味しかった!
初めてのムエタイ観戦レポート
今回初めてムエタイを観戦しましたが、まずスタジアムの雰囲気が最高でした。席は満席で、熱気に包まれていました。試合中は、観客みんなが声を上げて応援するので一体感があります。プロの司会が会場全体を盛り上げていました。

私は今回ムエタイのルールをあまり理解せずに行きましたが、それでも楽しめました。選手たちの鍛え上げられた肉体美や、試合中の真剣な表情が良く見えてワクワクしました。
スポーツマンシップも素晴らしく、勝った選手がノックアウトした相手選手のところに、試合後に必ずかけよる姿にも感動しました。

驚いたのは、ムエタイ選手が、タイ出身の選手だけではなかったこと。モロッコ出身の選手が3名、中国出身の選手が2名いました。タイ以外の地域でも意外と人気のあるスポーツなんですね。
また、途中でムエタイの歴史の動画(英語、約5分)があり勉強になりました。頭や腕に巻いている飾りの意味や、戦い前のダンス「ワイクルー」の意味などもこの動画で解説がありました。

2時間だけどあっという間で、とても楽しかった!
ムエタイの帰りは大混雑。諦めずにGrabを呼ぼう

ムエタイ観戦の帰りは大混雑必至です。観客同士でタクシーの奪い合いになるため、スタジアムの目の前には、通常の2〜3倍の料金を請求するタクシーやトゥクトゥクが待ち構えています。
私のおすすめはGrabアプリでタクシーを呼ぶことです。私はスタジアムを出て左隣の少し空いている場所に移動し、Grabを呼びました。ドライバーに断られても諦めず再度リクエストしましょう。
私は1度めのGrabを探した際は、ドライバーとマッチしたものの「自分のいるところはスタジアムから遠すぎるからいけない」と向こうからキャンセルされました(自動的にマッチする仕組みらしい?)が、2回目のドライバーは無事来てくれました。
混雑しているからといって、ぼったくり価格のタクシーに乗る必要はありません。

Grabなら少し待つだけで、通常料金でホテルまで帰れるよ
Klookのムエタイ観戦はタイ旅行の最高の思い出のひとつに
初めてのタイ旅行でムエタイ観戦は絶対におすすめです!格闘技に詳しくなくても、タイの文化と熱気を肌で感じられる素晴らしい体験になります。
このブログでお伝えしたポイントは…
皆さんのタイ旅行計画に、ぜひムエタイ観戦を組み込んでみてくださいね!
この記事は2025年5月のバンコク旅行体験に基づいています。最新情報は各施設の公式サイトでご確認ください。
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