今回はタイで最も有名な水上マーケット「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」と「メークロン線路市場」を効率よく回れるKlookのツアーに参加してきました!
結論から言うと、個人で行くよりもツアー参加が圧倒的におすすめ。特に初めてのバンコク旅行なら、このツアーを選んで間違いありません。
Klookのツアーを選んだ理由
バンコクには複数の水上マーケットがありますが、中でも「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」はタイ最大規模で観光客に最も人気。しかし、バンコクから約2時間の距離にあるため個人でのアクセスは正直かなり大変です。
複数のバスを乗り継いで行くのは大変だし、市場での楽しみ方もわからない…。それなら日本語ガイドが付いてホテルピックアップもあるKlookのツアーの方が、時間もコストも効率的だと判断しました。
Klookで予約後&ツアー前日に連絡あり
Klookで予約後すぐに日本のツアー会社からメール連絡がきました。私の選んだこちらのツアーは、日本と現地の2つのツアー会社が提携して提供しており予約後も日本語でサポートが受けられるので安心です。
予約後のメールには詳細や注意事項、またツアー前日のメールにはホテルピックアップの時間が記載されていました。
Klook水上マーケット&線路市場ツアーの詳細
Klook水上マーケット&線路市場ツアーの基本情報
私が参加した日本語ガイド・ホテルピックアップ付きツアーはこちらです。
注意点: Klookでは同じ行き先のツアーでも、英語ガイドか日本語ガイドか、ホテルピックアップありかなしかなど、様々なオプションがあるので、予約時に必ず確認してください。
Klookには水上マーケット・線路ツアーに加えてアユタヤも観光できる1日ツアーもありますが、私の場合は別日にアユタヤツアーを申し込んでいたため、水上マーケットと線路市場のみのツアーを選びました。

旅行日数に余裕があるなら半日ツアーがゆっくりできてオススメ!
当日のツアースケジュール
実際のツアーは以下のスケジュール通りに進みました。
8:00 ホテルピックアップ ※時間はホテルごとに異なります
8:30 リバーシティでツアーバスに乗換(トイレ休憩・コンビニで買い物可能)
8:50 バンコク出発
9:50 高速道路の休憩所で20分休憩(きれいなトイレ・カフェあり)
10:40 メークロン線路市場到着、自由散策
11:10 電車通過見学&写真撮影
11:30 水上マーケットへ移動(車内で冷たい水のサービスあり)
11:50 水上マーケット到着、ボート乗船体験(15分)
13:00 バンコクへ出発
14:30 サイアム・MBKセンターで解散
参加者と日本語ガイドについて
ツアー当日の参加者は日本人9名で一人旅から家族連れまで幅広い年齢層が参加していました。
ガイドはタイ人女性で、日本語がとても流暢な方でした。行きは車内で、バスがいま通っている町やタイの文化・マナーを解説してくれ、市場ではおすすめのレストランも教えてくれました!

穏やかで優しく、話しやすいガイドさんだったよ!
Klookツアーの移動バスは快適
ツアーバスは12人乗りのミニバンタイプ。満席ではなかったため、隣席を荷物置きとして使用できました。座席は一般的な広さで快適でした。
各席に冷房の風口があり温度調整もできます。海外のバスは冷房が効きすぎて寒いことが多いのですが、このツアーは適温に保たれていて半袖で十分でした。
また、サービスで冷たい水を1人1本頂けてありがたかったです。

バス移動途中の休憩サービスエリアはキレイ
バンコク市内を出発し1時間ほどすると20分のトイレ休憩があります。この休憩所は日本の高速道路のサービスエリア並みにきれいでした!トイレは清潔ですし、コンビニ・カフェなどお店が10店舗ほどありました。


メークロン線路市場:電車がお店スレスレを通る絶景スポット
肉、魚、野菜、フルーツが所狭しと並ぶ、まさに東南アジアらしい活気あふれるメークロン線路市場。匂いも含めて、現地の生活感を肌で感じられます。
この市場では電車が来ると一斉にお店が軒先を畳み、電車が通過するとすぐに元の市場に戻るという不思議な光景が見られるため、観光客に人気です。

現地ガイドさんおすすめの絶品カオマンガイ
このツアーではランチは各自で取るスタイルです。「水上マーケットの食事はイマイチ」と聞いていたので、線路市場でランチを取ることに。ガイドさんおすすめレストランの老舗のカオマンガイ店を訪問したところ、大正解でした!
柔らかいチキンとピリ辛ソースの組み合わせが絶妙で、冬瓜スープも含めて50バーツ(約200円)という破格の値段。当日38度の猛暑で食欲がなかったのですが、さっぱりしていて完食しました。

カオマンガイ屋さんの場所はこちら!

メークロン市場に行く方には絶対に訪れてほしいお店!
タイの名酒「ホントーン」もゲット
カオマンガイ店で観光客が次々と購入していて気になったホントーン(Hong Thong)というタイのウイスキー。タイで一番有名なウイスキーだそうで、私も思わず購入してしまいました。

現地価格でお得に購入できるので、お酒好きの方はぜひ!
ツアーなら電車通過を特等席から見れる
電車到着時間に合わせてガイドさんが案内してくれる指定店舗は、終点近くの絶好のロケーション。観光客で混雑する線路上とは違い、座ってゆっくり電車を見学できます。

メークロン線路市場の名物は新鮮なドライフルーツ
メークロン線路市場では、マンゴーはもちろん、木苺などの珍しいドライフルーツが有名です。毎日新鮮な商品を作っているお店をガイドさんが案内してくれました。
ダムヌン・サドゥアック水上マーケット:水の上に広がる活気ある市場
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットは、バンコク郊外約2時間の場所にある、タイ最大の水上マーケット。観光ガイドブックには必ずピックアップされており、一度は訪れたかった憧れの場所です!

ロングテールボートで水上散策
水上マーケットでは5人乗りボートで約15分水路を巡ります。料金はツアーに含まれているため、ガイドさんが支払いを済ませてくれます。
乗船すると、両岸に色とりどりの商品を売る店が並び、フォトジェニックな光景が広がります。売り子のボートを指さしたり、お店の商品に興味を示せば、船頭さんがそこで停止してくれるシステム。
川で泳ぐ地元の人々の姿も見られ、現地の生活を垣間見ることができました。

水上マーケットでは価格交渉が基本
水上マーケットには服や雑貨、お土産が販売されています。ガイドさんによると、観光客向けには通常の2倍程度の価格設定のため、半額程度を目標に交渉するのがコツとのこと。
私は象のぬいぐるみを買ったのですが、200バーツから170バーツに値下げしてもらえました。ただし、同じ商品が近い値段でMBKセンターでも売られていたため、必ずしもここで買う必要はなかったかもと思いました。
アート作品なども販売されており、掘り出し物を見つける楽しみもあります。


水上マーケットのトイレ事情
水上マーケットのトイレは有料(5バーツ)でそこまできれいではありません。トイレットペーパーも設置されていないことが多いので、必ずポケットティッシュを持参しましょう。
解散場所:サイアム駅のMBKセンター
帰りは水上マーケットから約1時間30分でバンコク市内に到着。参加者の多くは疲れて眠っていましたが、快適な車内でゆっくり休むことができました。
ツアーの解散場所はサイアム駅の大型ショッピングモール「MBKセンター」。ここなら、そのままショッピングを楽しんだり、BTSスカイトレインでホテルや次の観光地へ簡単に移動できるので、とても便利でした!

半日ツアーだったので夕方~夜も自由に使えてよかった!
英語ができると旅がもっと楽しくなる!
タイは観光大国なので英語が通じる場所も多いです。やはり現地の人と直接コミュニケーションが取れると旅の楽しさは倍増!
今回のツアーは日本語ガイド付きでしたが、市場で店員さんと値段交渉したりするには、簡単な英会話スキルがあるととても役立ちます。旅行前に海外旅行向けレッスンが用意されている英会話アプリ「スピーク」などで基本フレーズを学んでおくのもおすすめです!

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タイ水上マーケットは自力で行くよりKlookツアーが断然おすすめ!
Klookの水上マーケット&線路市場日本語ツアーに参加して本当に良かったです!
バンコクから約2時間かかる水上マーケットと線路市場へ、公共機関を乗り継いで行くのは個人ではハードルが高いため、特に初めてのタイ旅行や、効率よく観光地を回りたい方には強くおすすめします。
今回のツアーのポイントをまとめました!
次回のタイ旅行でもまたKlookのツアーを活用します!みなさんもぜひ試してみてください♪
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