Welocalizeは怪しい？経験者の口コミや評判まとめ！

「リモートワークで外貨を稼ぎたいけど、どんな会社があるの？」と悩んでいませんか？

最近話題の「完全在宅・高時給バイト」に挑戦したいけれど、どこから始めればいいかわからない人もいるでしょう。外資系だとさらに「この求人って怪しくないの？」と不安に思いませんか？

先日の記事では、Outlier AIやTelus Internationalなどについて調査しました。

実はもう一つ、外資系リモートワークとして話題の企業に「Welocalize（ウィーローカライズ）」があります。

求人には「英語力が活かせるリモートワーク」とあります。私は他社で外資系フリーランスをしており以前からこの会社にも興味があったので今回調べてみました。

この記事では、Welocalizeの経験者による評判や口コミを詳しく調べた結果をご紹介します。この情報を参考にして、Welocalizeがあなたに合う仕事かどうか判断していただければ嬉しいです！

結論として、Welocalizeは信頼できる会社ということがわかりました。

それでは早速見ていきましょう！

Welocalizeはどこの会社？怪しい？

結論からいうと、怪しくないです。

Welocalizeはニューヨークに本社があり、世界6カ国・12拠点のネットワークを持つ業界トップクラスの外資系ローカライズ会社です。25年前に創業しています。
日本法人「Welocalize Japan」もあります。

多くの従業員の意見が様々なメディアで確認でき、詐欺だという声は特に見つかりませんでした。

求人はバイトル・マイナビバイト・Indeed・Linkedinなど広くの媒体で見られました。

Welocalizeにはどんな求人がある？

2024年8月現在で、Welocalizeの完全リモートワーク案件には「広告品質評価者」と、「AIレスポンス評価者」の2件がありました。

Ads Quality Rater | 広告品質評価者

広告品質評価者の仕事内容は、「ユーザーの日本語の検索キーワードに対して、広告や検索結果がどれだけマッチしているか英語で評価する仕事」です。

時給は約12ドル（≒1,680円/1ドル140円換算）ですが、タスクの難易度・スピードによって変化するようです。

公式サイトに掲載されていた求人には、こちらから応募が可能です。（※2024年8月28日現在）

AI Response Evaluator | AIレスポンス評価者

AIレスポンス評価者の仕事内容は、「AIの日本語のレスポンスを英語で評価する」仕事です。

時給は約16ドル（≒2,240円/1ドル140円換算）ですが、タスクの難易度・スピードによって変化するようです。

公式サイトに掲載されていた求人は、こちらから応募が可能です。（※2024年8月28日現在）

Welocalizeの採用プロセスやテストは？

Welocalizeは採用プロセスは以下の流れで進むようです。

英語の履歴書送付して応募
↓
英語・日本語の簡単な常識試験
↓
実務ラーニング（英語）
↓
テストを受ける
↓
合格するとタスクが出来る

また、採用プロセスについては他に以下のような意見が見られました。

• ステップが多く応募から開始までに約1か月ほどかかる
• 英語の常識試験は高校レベルの文法・スペル問題
• 日本語の試験は文章の間違いを見つける問題
• ラーニングは結構時間がかかる（数時間）のに無給
• 面接はない

Welocalizeのテストに落ちた…どうすればいい？

残念ながら採用テストに落ちてしまった人の声もみられましたが、再挑戦のチャンスをもらえるようでした。

• 再受験させてくれて2回目で合格した
• 2回落ちたが、メールで頼んだら再受験できた

ネット上でのWelocalizeの評価

ここでは主に、Indeed/エンゲージなどの求人サイトや、Reddit/5ch/Yahoo!知恵袋などの各種掲示板で見られた意見を中立的にまとめました。

Indeedによる総合評価

Indeedの評価は★3.2/5。

まずまずの結果ですね。
エンゲージは口コミの母数がかなり少ないので参考程度に見ましたが、評価は省略します。

Welocalizeで働くメリット

給料はドルで、日本の最低賃金よりも高い

• 給料はドルで振り込まれ、Hyperwalletで受け取り
• 日本の最低賃金より時給が高いので良い
• 円安なのでお得感がある

完全リモートで、働く時間が自由

• 好きな時間で働けるので、育児と相性がいい。子供が急に熱を出してもすぐ休める
• スキマ時間に働け、学業とも両立できる割のいいバイト
• 副業として重宝している

社員とのコミュニケーションが良好

• 社員のレスポンスが早く安心感がある
• 周りとのかかわりが少ないため、職場での人間関係などのストレスが少ない

Welocalizeで働くデメリット

英語ができないと厳しい

• マニュアルや普段のコミュニケーションは英語のため、英語ができない人には厳しい

トレーニングが無給

• 無給で長めのトレーニングあり。それに合格するとタスクが出来る

タスクの量が不安定

• 仕事時間は自由であるものの、いつでもタスクがあるわけではない
• 合格したのになぜか全然仕事がない
• 曜日や時期により仕事の増減がある

孤独感を感じる・仕事内容が単調でつまらない

• 一人で作業するだけなので孤独を感じる
• 単調な作業なので慣れるとつまらない

突然クビになるリスクがある

• 週5時間～20時間の稼働が条件のため、それを下回る週が続くと突然解雇された
• タスクの品質を維持できなかったことにより、突然解雇された
• 担当プロジェクトが途中でとん挫したため、自分の契約も打ち切られた

まとめ：Welocalizeは信頼できる企業だった！

Welocalizeは、リモートで外貨を稼ぎたい方にとって信頼できる選択肢ですが、英語力が求められ、タスクの不安定さが悩みの種です。

ドル収入が魅力で、自分のペースで働ける点は非常に魅力的ですが、英語でのコミュニケーションや長い無給トレーニングやテストを乗り越える必要があります。

また、タスクが突然減少したり、規定時間を満たさなかったりすると、契約が突然終了するリスクもあるため注意が必要です。

さらに当たり前ですがフリーランスのため保険など福利厚生もありません。確定申告なども自分でする必要があります。

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upipi.fun

2024.08.25

これらの対策を講じておけば、Welocalizeでの業務もスムーズにこなせるようになり、突然の解雇リスクにも柔軟に対応できるでしょう。

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