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英検1級取得者がWeblio語彙力テストを受けたらまさかの…

基礎力・総合力を高めたい
この記事は約5分で読めます。

こんにちは!この記事では、英検1級を目指す方が語彙力強化のために一番最初にするべき「自分の語彙力を知る」方法について解説します。

うぴ。
うぴ。

私自身は、2021年に英検1級を取得したよ!

今回は、私が英検1級を合格した当時と現在の語彙力を公開します。診断には、Weblio語彙力診断Test your vocabularyという無料の単語テストを活用しました。興味のある方は、ぜひやってみてくださいね!

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この記事を書いた人
うぴ。

・日本生まれ日本育ち
・社会人経験後に海外大学院留学
・英検1級・TOEIC975点取得
・日英通訳・翻訳者経験あり
・このブログは自分が使ったことのある教材やアプリだけを紹介
・使ったことのない教材の紹介はなし

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英検1級合格に必要な語彙力は約10,000~15,000語

まず、英検1級合格に必要な語彙力についてお話します。一般的に、英検1級に合格するためには10,000語から15,000語の語彙力が必要といわれています。かなりの単語数ですよね!

ちなみに日本人が小学生~高校卒業までに習う語彙数は約5,000語。しかもこれは2022年の学習指導要領改訂後の数字で、それ以前では高校卒業までに約3,000語でした。結構少ないですよね。

うぴ。
うぴ。

英検1級合格には、高校までに習う全単語数の4~5倍が必要!

新しい単語を毎日10個覚えると1年で3,650語になる

これだけの膨大な単語を覚えるのは大変ですが、諦めないで!少しずつコツコツ学んでいけば必ず身につきます。

例えば、毎日10個の新しい単語を覚えれば、1年間でなんと約3,650語覚えることができますよね。2年続ければ、約7,300語です!

毎日の学習習慣が大切ですので、自分のペースで楽しく学びましょう!


勉強習慣をつけたい方へのオススメアプリはこちら↓

英検1級合格時の私の語彙力は?

では、私が英検1級に合格した際の語彙力はどのくらいだったでしょうか?当時、「Test Your Vocab」という無料の単語テストサイトで計測した結果がスマホに残っていました。

約15,000語でした。英検1級合格基準の語彙力がきちんと備わっていたんですね!

ちなみにこれくらいの語彙数で、難関だと言われる語彙パートは苦労することなく
解けました。

3年ぶりに語彙力診断テストを受けてみたら…

Weblio語彙力診断の結果

最近実は語彙力の衰えを感じてきたので、3年ぶりに無料でできる単語テストを2つやってみました。どちらのテストも、スマホやPCで5分程度と簡単に診断できますよ!

まず、Weblio語彙力診断の結果がこちらでした。


結果は、12,000語でした。

うぴ。
うぴ。

3,000語も下がってるやないか~い!!

Test your English vocabularyの結果

「いやいや、そんなはずは…。」と、Test your English vocabularyという別の単語テストサイトで調べてみました。
(※3年前に受けたTest your vocab のページが、Preplyのこのページに置き換わっていました)

12,710語。どちらも約12,000語ということで、両者とも大体正確な気がします。

3年前の15,000語と比べると、大幅に減少してしまっていました。

うぴ。
うぴ。

正直がっかりしたけど、これが現実。

英検1級合格後のボキャビルについて振り返り

この結果に大きめのショックを受けつつ、過去3年間の語彙力強化について振り返ってみました。

英検1級合格後は、「これからは大好きな海外ドラマや洋書で単語を覚えたらいいか~」という感じで集中的なボキャビルをサボってしまっていました。ゆるっと単語を覚えようとしていたツケがまわってきましたね。

反省して、もっと単語覚えなければと決意しました。

英検1級保持者とネイティブの語彙力との差

「12,000語でも十分じゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。英語の世界は奥が深く、英検1級の単語を知っていても知らない単語に日々出会います。

成人のネイティブスピーカーの語彙数は20,000から35,000語といわれています。実は、ネイティブは小学生時点で英検1級保持者より多くの単語を知っているんです。

うぴ。
うぴ。

せめて大人ネイティブくらいの語彙力を身に着けたい!

英検1級の単語はネイティブも使わない難単語ばかり?

英検1級の語彙のレベルについて、よく「語彙パートが難しすぎる!」「英検1級って、ネイティブも使わない難しい単語ばっかりなのでは?」といわれることがあります。

私の意見ですが、その理解は正しくないと思います。英検1級程度の単語は、たしかに日常会話では使わないことが多いかもしれませんが、ニュースや小説では意外と見ることが多いです。

日本語でも、日常会話と新聞では違う言葉が使われたりしますよね。新聞記事のような口調でしゃべる人はあまりいなくても、多くの人は新聞に書いてある単語は読めば理解することができると思います。

このような批判は、英検1級を諦めてしまった人の言い訳のように感じます。単語の勉強が無駄かどうか考えるのは、取得してから自分で「本当に無駄だったか」感じてみてください!

うぴ。
うぴ。

時間をかけたら必ず身に付くのが単語力。言い訳しないようにしよう

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今後の目標:国連英検特A級にむけて語彙力強化したい

私は今回、語彙力が大幅に低下したという現実を知れたことで、逆に今後の勉強のモチベーションがUPしました

語彙力UPのために、目標として英語の試験を受けてみるのは有効だと思います。試験を受けるとなると、試験当日までに頑張って必要な単語を覚えますよね。

そこで、今回は試験を活用したいと思います!
私の今後の目標は、国連英検特A級に合格すること!

この試験に必要とされる語彙数は約15,000語だと言われています。つまり、以前のレベルに戻すこと…でも本当はそれ以上を目指したいです。

これにはかなりの努力が必要ですが、一緒に頑張りましょう!

まとめ:英検1級目指す人は受けてみよう(自分の位置を知るのが重要)

英検1級を目指す皆さんにとって、自分の現在の語彙力を知るのはとても重要です。Weblio語彙力診断Test your vocabularyは無料で受けられるので、ぜひ試してみてください。自分の位置を知ることで、目標が明確になり、学習のモチベーションもあがりますよ!今日も読んでいただきありがとうございました

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