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英語のなまりを無料AI診断できる!BoldVoice Accent Oracle

基礎力・総合力を高めたい
この記事は約7分で読めます。

「自分の英語が正しく伝わっているか不安…」
「自分の英語って実際どう聞こえているんだろう?」
「自分の英語は、日本語なまりが強くないかな?」

このような不安を抱えている英語学習者は少なくありません。特に、出張や留学などの海外生活を控えている方や、英語を使用する企業に就職したい方は、自分のアクセントを知りたい人も多いと思います。

今回は、そんな悩みに役に立つ「BoldVoice Accent Oracle(ボールドボイス アクセント オラクル)」について、使い方や注意点も合わせてご紹介します。

「ネイティブの発音に出来るだけ近づきたい!」という方は高性能なAI発音矯正アプリELSA Speakでぜひ無料体験をしてみてくださいね。

うぴ。
うぴ。

私は毎日ELSA Speakで発音矯正してるよ!

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この記事を書いた人
うぴ。

・日本生まれ日本育ち
・社会人経験後に海外大学院留学
・英検1級・TOEIC975点取得
・日英通訳・翻訳者経験あり
・このブログは自分が使ったことのある教材やアプリだけを紹介
・使ったことのない教材の紹介はなし

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BoldVoice Accent Oracleとは?

BoldVoice Accent Oracleは、約30秒の英文を読み上げるだけで、AIが発音を分析し、世界のどのアクセントに近いか判定してくれます。

このツールは、BoldVoiceという発音矯正アプリを開発する会社が提供する無料サービスの一つです。ELSA Speakの類似の会社ですね。

うぴ。
うぴ。

Oracleは、予言や神託などの意味があるよ

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BoldVoice Accent Oracleが話題になった理由

このツールは、英語学習者に人気のYouTuberのKevin’s English Roomや井上ジョーさんのチャンネルで取り上げられたこともあり大きな話題を呼んでいます。

わずか30秒程度の音読で結果が得られる手軽さでバズり、世界各地の英語のなまりをかなり正確に診断してくれる点が面白いと評価されていました。

うぴ。
うぴ。

Xの英語学習界隈でも話題になったね!

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BoldVoice Accent Oracleの使い方

BoldVoice Accent Oracleの使い方は非常にシンプルです。

こちらのサイトにアクセスすると完全無料で使えます。PC・スマホで利用でき、アカウント登録やアプリインストールは不要です。

まず、サイトにアクセスし、Try meを押します。

次のページで英文が表示されます。マイクのマークを押すと録音がスタートするので、読み上げてください。文章は30秒程度の短いものです。途中で詰まっても問題ありません。

読み終えると、すぐに結果が表示されます。まれに、1度めの文章で判定できない場合は2つ目の文章が出てくることがあります。

結果画面は数秒後に表示される

何度も無料で使えるので、友人や家族と遊んでみたり、あえてアクセントを変えて読んでみたりと楽しめますよ。

うぴ。
うぴ。

より正確な結果を得るためには、静かな環境で利用しよう!

BoldVoice Accent Oracleをやってみた

私自身も何度か試してみました。まずは日本人なまり100%と検出されました。

0%の部分も検討されたアクセントのよう

結果画面では3つの言語がパーセンテージで表示されます。0%の部分もなまりによって変動しているらしく、私の場合は「中国語とスペイン語話者のなまりの特徴があるかも?」とAIが考えたようです。

二回目以降は、ためしに日本語英語の特徴である「母音の強調」を意識的に和らげたりすると、日本人なまり100%ではなく、Chinese、Spanish、Koreanなど、メインが違う結果になり面白かったです。

AIは発音だけでなく、イントネーションや強調など、話し方全体のパターンを見て判定を行っていると思われます。

うぴ。
うぴ。

私は中国語とスペイン語も勉強中。その特徴があるのかも!?

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BoldVoice Accent Oracleの訛り判定は正確?

使ってみた人達の評価について、AIのなまり判定はかなり正確だという声が多くありました。

SNSでは文章を韓国なまりで読んでみたり、インドなまりで読んでみたりとアクセントをあえて使い分ける発音の達人がいましたが、狙った通り正確に判定される様子が投稿されています。

類似アプリELSA Speakも発音判定の精度は非常に高いですが、なまりまでは判定してくれないため、BoldVoiceはこの点で差別化していますね。

BoldVoice Accent Oracleの注意点

なまりは悪いものではない

「なまりは悪いもの」と考える人は多いですが、それは必ずしも正しくありません。実際、英語を母語とする人々の間でも、地域によって様々なアクセントが存在します。

なまりは個性の一つであり、コミュニケーションに支障がない程度であれば、むしろその人らしさを表現する要素として捉えることができます。

うぴ。
うぴ。

日本語の方言と一緒で、その人の個性だよね

精度は高いが、結果は絶対的なものではない

BoldVoiceのAIは、単語の発音そのものだけでなく、全体のイントネーション、リズム、スピードなどを総合的に診断している可能性が高いです。そのため、結果は絶対的なものではなく、あくまでも参考値として捉えることが望ましいでしょう。

類似アプリELSA Speakでも、発音だけではなく、イントネーション・強弱なども総合的に判断してくれるため、効果的に発音矯正ができますよ。

英語の発音を上達させるメリットは?

なまりを気にしすぎる必要はないですが、発音を良くすることは「きれいな発音で英語を話したい」という自己満足的な願望以上に具体的なメリットが多く、様々な場面で強みになります

ここでは、ELSA Speakで毎日発音練習をしている私が感じているメリットをお伝えします。

コミュニケーションがぐっとスムーズに

発音が向上すると、英語での会話がずっとスムーズになります。海外クライアントとのオンライン会議で聞き返されることが減り、会議の効率アップにつながるだけでなく、プロとしての印象も良くなります。

留学や海外赴任時も、現地の人々との会話がスムーズに始められるので、新しい環境への適応期間をかなり短縮できます。

各種英語試験で有利に

発音の正確さは、英検やTOEIC Speaking、IELTSなどさまざまな英語試験で重要な採点ポイントです。発音の良さは好印象を与えスコアに直結するため、試験対策としても発音トレーニングは効果的です。

特に英検の二次試験では「発音・アクセント・イントネーション」が明確な評価項目なので、ここでの高評価が合格への近道です。

ELSA Speakでは英検やIELTSをテーマにした発音対策もあります。

英語系のキャリアアップに効果的

英語関連の仕事、特に英会話講師や通訳者にとって、発音の良さは大きな武器になります。発音の良さが「英語力の高さ」と捉えられることが多いためか、採用や報酬に直接影響することも少なくありません。

うぴ。
うぴ。

私の周りの通訳者や英語講師も、発音が良い方は評価や報酬が高い傾向にあるよ

このように、発音の改善は様々な場面で具体的なメリットをもたらします。次のセクションでは、実際の発音改善方法について見ていきましょう。

効果的な発音トレーニング法

BoldVoice Accent Oracleで自分のアクセントを知ることは、発音改善の第一歩です。さらなる上達を目指すなら、私が実際に使用している「ELSA Speak」がおすすめ。AIによる詳細なフィードバックで、毎日の短時間練習が着実な成長につながります。

また、「シャドーイングバディ」のような専門家による発音指導も非常に効果的です。AIではなく、日本人コーチからあなただけの具体的な発音指導を受けられる点がメリットです。

うぴ。
うぴ。

発音改善は独学ではやりにくいので、技術や専門家を活用しよう!

総合的な英語力を高めるために

発音は大切ですが、英語学習で最も重要なのは、伝えたいことを効果的に伝える力です。適切な語彙、正確な文法、状況に合った表現など、総合的なコミュニケーション力を磨くことが大切です。

基本無料の英語総合アプリ「レシピー」を活用すれば、豊富な表現と自然な英語の使い方を学べるので、実践的な場面での応用力が身についていきます。

手軽に英語の学習を楽しみたいなら「レシピー

発音改善を英語力向上の一環にしよう

BoldVoice Accent Oracleは英語のアクセントをAIが判定してくれる画期的なツールとして話題になりました。英語のなまりは悪いことではない一方で、発音がキャリアや英語試験の障害となることも実際にはあるため、発音の改善はできるだけ早い段階で行うことをおすすめします。

ただし、最も重要なのは完璧な発音を目指すことではなく、自信を持って自分の考えを伝えられることです。そのために日ごろから発音と合わせて英語の総合的な力を高めていきましょう!

うぴ。
うぴ。

今日も読んでいただきありがとうございました!

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